暑い夏、子どもたちの登下校の熱中症対策、本当に頭を悩ませますよね。
「少しでも涼しく通学させてあげたい!」と思ったとき、いまや定番アイテムとなった「子ども用のクールリング(ネッククーラー)」を検討するママ・パパは多いのではないでしょうか。
暑い夏の登校に大活躍するクールリングですが、猛暑日は学校に着く前に途中でぬるくなって溶けるという最大のデメリットがあります。
一般的に売られているクールリング(28℃以下で自然に凍るタイプなど)は、外気温が35度を超えるような猛暑日だと、片道20〜30分の登校時間であっても学校に着く頃には完全に液体化してしまうからです。
実際に、子どもにクールリングを持たせて登校させたものの、「学校に着く前にもう全然冷たくなくなっちゃった…。」という失敗談は少なくありません。
さらに、小学校は安全面などのルール上、ハンディファンの持ち込みが禁止されているところも多く、結局クールリングに頼らざるを得ないのが現状ですよね。
そこで今回は、子ども用クールリングを実際に使って分かったリアルなデメリットや、学校のルール(ハンディファンNG)の範囲内でできる「すぐぬるくなる時のための対策と失敗しない選び方」を分かりやすく解説します!
事前にしっかり対策を知っておけば、クールリングは間違いなく夏の登校の強い味方になってくれますよ。
買ってわかった!子ども用クールリングの3大デメリット

クールリングは首に巻けば冷やしてくれる、今や夏に欠かせないアイテム。
しかし、猛暑日だと溶けるのが早いなど、デメリットもつきもの。
そこで、購入前に絶対に知っておきたいクールリングのデメリットを3つご紹介します。
猛暑日の登校だと、学校に着く前にぬるくなる・溶ける
28度以下で自然凍結するタイプは手軽で便利ですが、35度を超えるような近年の日本の猛暑には、冷やすパワーが追いつきません。
子どもが高い体温を出しながら歩いていると、片道20分ほどの登校道でも、途中でカチカチだったリングが「ぷよぷよのぬるい輪っか」に変身してしまいます。
私も子どもたちを学校まで送る際にクールリングを着けさせましたが、途中で溶けてしまったので結局私が持ち帰るハメになりました…。
サイズ選びが難しく、失敗すると冷えない
子ども用には「Sサイズ」「Mサイズ」などがありますが、これが意外とシビア。
「長く使えるように」と大きめを買ってしまうと、首元に密着せずに隙間ができてしまい、全くひんやり感が得られません。
逆に小さすぎると首を圧迫して子どもが嫌がってしまいます。
一番暑い「下校時」にはただの水(液体)になっている
朝の登校時に溶けてしまったクールリングは、エアコンのついた教室に置いておくだけでは、帰りの時間までにカチカチには戻りません。
エアコンがついた教室でも外気との換気で窓が開いていたり、子ども達の熱気で室温が高まったりとなかなか涼しい温度にならないからです。
1日の中で一番気温が高くて危険な下校時に、ただのぬるい首飾りになってしまうのは本当に困りものですよね。
学校のルール内(ハンディファンNG)でできる!ぬるさ克服対策と選び方

クールリングが溶けたらハンディファンで暑さをしのぐ、という手も考えられますが、使うのはNGという学校もありますよね。
ちょっとした工夫で、クールリングで冷たさをより感じられるようになりますよ。
ハンディファンに頼らないでできる対策とおすすめの選び方を2つ紹介します。
24℃以下や18℃以下で凍る「超ひんやりタイプ」を選ぶ
よくお店で見かけるのは「28℃で凍る」タイプですが、最近は猛暑対策として「24℃以下」や「18℃以下」で凍るタイプの子ども用クールリングが続々と登場しています。
温度による違いを簡単にまとめると、以下のようになります。
| 28℃タイプ | どこでも自然に凍るけれど、猛暑日は「ぬるい」と感じやすい。 |
| 24℃・18℃タイプ | 冷蔵庫でしっかり凍らせる必要があるけれど、つけた瞬間の冷たさがガツンと強い! |
猛暑日の登校には、つけた瞬間から氷を当てているようにしっかり冷える「24℃・18℃タイプ」を選ぶと、ひんやり感のある状態で学校に行けますね♪
ランドセルに「保冷ポーチ(ケース)」を仕込んで持たせる
下校時までにクールリングをカチカチに大復活させるために効果的なのが、ランドセルに保冷剤を入れた「保冷ポーチ」を忍ばせておく方法です。
学校に着いたら、溶けたクールリングを保冷ポーチ(保冷剤のすぐ隣)にしまわせるようにします。
これだけで、授業の間にポーチの中で自動的に再凍結して、下校時にはまたキンキンの状態で使うことができますよ!
放課後や休日の全力お出かけなら「ハンディファン」とのダブル使いが最強!

学校の登校中はルール上ハンディファンが使えませんが、放課後の公園遊びや習い事、休日の家族お出かけなら、やっぱり風が出るハンディファンが熱中症対策に最強!
お出かけのときはクールリングで首元を冷やしつつ、ハンディファンを併用するダブル使いで猛暑を乗り切るのがおすすめです。
ハンディファンにも色々な種類や使い方があるので、シーンに合わせて使い分けましょう。
おすすめのハンディファン事情は、以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
まとめ:デメリットを知って賢く熱中症対策を!
子ども用のクールリングは「猛暑日だと途中でぬるくなる」というデメリットはありますが、選ぶ温度のタイプを工夫したり、保冷ポーチなどの対策を組み合わせたりするだけで、小学校の登下校をぐっと快適にしてくれる優秀なアイテム。
ぜひその子に合った対策を見つけて、今年の猛暑も安全に乗り切ってくださいね!
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