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ランドセルカバー収納付き作り方は?簡単版・アレンジ・おすすめも!

ランドセルカバー収納付き作り方は?簡単版・アレンジ・おすすめも! 子育て
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収納付きランドセルカバーの作り方が知りたい!

初めてでもわかりやすいように、画像を使いながらミシンあり・なし2パターンの作り方を紹介します♪

初心者から娘のドレスを作るようになった私が、収納付きランドセルカバーの作り方を1から考えました。

必要な材料と道具は8~9種、かかった費用は700円とシンプルかつリーズナブルに仕上げています。

この記事でわかること
  • 収納付きランドセルカバーの作り方・ミシンバージョン
  • 収納付きランドセルカバーの作り方・簡単バージョン
  • 収納付きランドセルカバーのアレンジ
  • おすすめ収納付きランドセルカバー

ランドセルカバーが収納付きだと、荷物も入れられ両手がふさがれないので快適で安全ですよね。

それぞれの工程で画像を使用して説明しますので、あなたに合う作り方で挑戦してくださいね♪

多くの荷物を運ぶ子供を少しでも楽にしてあげたい思いが詰まっている収納付きのランドセルカバー。

荷物を収納できるだけではなく、ランドセルを傷や汚れからも守ってくれます。

両手がふさがれたり、荷物をどこかに忘れてしまったりもなくなり、より安心安全に登下校ができますね。

ランドセルカバー収納付きの作り方・ミシンバージョン

ランドセルカバーミシンバージョン完成

ミシンを使った本格的な収納付きランドセルカバーが作りたいな。

ミシンを使うと、より丈夫で耐久性のある収納付きのランドセルカバーを作れます。

できるだけ無駄な工程を省いてシンプルな作り方にしていますので、ぜひ挑戦してみてくださいね♪

収納付きランドセルカバーの作り方
  • STEP1
    必要な材料、道具を用意する
    ミシン版で必要な材料道具
  • STEP2
    用意した材料を裁断する
    ミシン寸法
  • STEP3
    ポケット部分を作る
    ミシン版ポケット完成
  • STEP4
    フタ部分を作る
    ミシン版フタバイアス完成
  • STEP5
    袋を完成させる
    ミシン版袋完成
  • STEP6
    仕上げをして完成
    ランドセルカバーミシンバージョン完成

作り方を1つずつ分かりやすく説明していきますね。

必要な材料・道具を用意する

今回はリーズナブルに作りたいので、材料はほぼ100円ショップで用意しています。

より本格的に作るなら、生地の種類も多くて10cm単位で注文できる手芸屋もおすすめです。

必要な材料
  • 布 
  • バイアステープ 
  • マジックテープ 
  • ゴム

濡れやホコリに強いランドセルカバーを作りたい時は、ナイロン系の生地を選ぶと撥水効果で少しの雨でも対応できます。

100円ショップでは手芸コーナーなどにハギレが売っていますが、今回私はポリエステル100%のフリークロスを使用します。

布

手芸店で買う際は100cm幅の布であれば80cmの購入で足りますよ。

バイアステープ

装飾と補強のためにふちどり型のバイアステープを使用します。

100円ショップには両折型しか置いてなかったので、今回は手芸屋(300円)で購入しています。

バイアステープ

マジックテープ

フタとポケットをくっつけるため今回は縫製タイプを使用します。

100円ショップには貼るだけで簡単に使える粘着タイプもありますが、はがれやすいのでここでは使いません。

粘着タイプをミシンで縫うと、針にノリがくっついて使えなくなるので注意してくださいね。

マジックテープ

ゴム

カバーをランドセルに固定するためとポケットの上部から荷物が落ちないようにするために使います。

100円ショップにも様々なカラーや幅のゴムが売られていますが、4.5~6mmのものをおすすめします。

今回は、家にあった幅4.5mmのゴム(主に赤白帽子等に使われるサイズ)を使用します。

ゴム
必要な道具
  • 切る道具
  • 書く道具 
  • 布を固定する道具
  • その他

切る道具

布やゴム等の裁断専用の裁ちバサミと糸切りバサミを使用します。

裁ちバサミや糸切りバサミがなければ工作用でも大丈夫ですが、切りにくい可能性もあるので気をつけてください。

裁ちばさみと糸切りばさみ

書く道具

印をつけるためにチャコペンや手芸用ペンを使います。

100円ショップの消えるペンがとても便利でおすすめですが、普通の鉛筆でも代用できますよ。

チャコペンと鉛筆

消えるペン以外は印が残るので、見えない場所に書くようにしましょうね。

布を固定する道具

縫う際にずれないように、布を固定するクリップかまち針を用意します。

私はクリップを使用していますが、使いやすく間違えて指を刺さないのでおすすめです。

クリップとマチ針

その他

長さを測るための30cm物差しやメジャー、それとゴム通しがあると便利です。

ゴム通しがない方はボールペンや割り箸でも代用できるので家にあるもので対応していきましょう。

物差しとメジャー

用意した材料を裁断する

用意した材料(主に布)を寸法表を見て必要な長さに裁断します。

使用箇所寸法
表布、裏布の2枚分横28×縦50cm
ポケット横50×縦40cm
フタ横26×縦30cm
マジックテープ
フタとポケット10cm
ゴム
袋上部50cm
ポケット上部26cm
フック固定10cm
バイアステープ
フタ85cm
全体125cm
ミシン寸法

布はあらかじめ裁断するのをおすすめしますが、マジックテープ・ゴムは作りながら切っても大丈夫です。

バイアステープは角の丸みによって長さが変わるので固定しながら切るほうが確実です。

ポケット部分を作る

タック(生地を折りたたんで作るヒダ)をつけると、荷物を入れる時に袋が広がるのでより多く収納できます。

ポケット部分の作り方
  1. ポケットの下部をタックを作りながら表布と縫う
  2. ポケットにマジックテープを縫い付ける
  3. ポケット上部にゴムを縫い付ける
  4. ポケットの横2箇所を表布と縫う

ポケットの下部をタックを作りながら表布と縫う

  • 布のほつれ処理は一般的には3つ折りにしますが、より簡単にするためにミシンの裁ち目モードと直線縫いで対応していきます。
  • ロックミシンがある方はそちらを使用してください。
  • 表布・裏布の上部下部は28cmの辺、ポケット布は50cmの辺です。
  • すべての縫い始めと終わりは返し縫いをおすすめします。

それでは始めましょう!

表布とポケット布、それぞれの上部と下部をほつれ処理していきます。

ミシン版端縫い

ポケット・表布を半分に折り、それぞれ下部の真ん中に印をつけます。

ミシン版真ん中印

表布の上にポケットを重ね、下部の端同士と真ん中をクリップでとめます。

ミシン版真ん中と端を固定する

わっかの高さが同じになるように真ん中あたりで少し上に引っ張って調整し、それぞれを左右に倒します。

ミシン版タック倒す

下部にクリップで固定し、下部の5mmくらい上を直線縫いをします。

ミシン版タック仕上げ

タック付きのポケットの下部が表布に固定されました!

ミシン版ポケット底固定

ポケットにマジックテープを縫い付ける

ポケット布の上部から2cmくらい、真ん中に柔らかい方のテープを縫い付けます。

ポケットマジックテープ

ポケット上部にゴムを縫い付ける

難しく感じるかもしれませんが、荷物を入れやすくまた落ちにくくするために頑張りましょう!

ポケット布上部の裏側、上から2cmほど下で固定するために、ゴムの端を2往復ほど縫います。

ミシン版ゴム固定

返し縫い機能を使うと楽にできますよ♪

反対側も同じようにゴムをポケット布に固定します。

ミシン版ゴム固定2

ゴムをポケット上部全体に固定するために、布を伸ばしながらゴムの上を直線縫いします。

ミシン版ゴム上ミシン

ゴムの反発力がありますが、負けずにゆっくりと縫っていきましょう。

ゴムが縫い付けられたら布が伸縮するようになります。

ゴム伸縮

上部に残しておいた2cmの布を半分折り返し、両端を引っ張りながら縫います。

布を引っ張らずに縮んだまま縫ってしまうと伸びなくなってしまうので、頑張って伸ばしましょうね。

上部ゴムミシンぬい

ポケットの横2箇所を表布と縫う

ポケット布の左右2辺を表布に縫い合わせて完成です!

フタ部分を作る

フタ部分はポケットに比べ手順も少なくシンプルなので、サクッと仕上げていきましょう。

フタ部分の作り方
  1. 角を丸くする
  2. まわりをバイアステープで囲いながら縫う
  3. マジックテープを縫い付ける
  4. 表布に縫い付ける

角を丸くする

お椀などを使ってポケットとかぶさる側(26cm)に印をつけて角を丸くします。

ミシン版フタ丸

まわりをバイアステープで囲いながら縫う

フタ上部(26cm辺)はほつれ処理、その他の辺はバイアステープではさんでクリップで固定して縫います。

ミシン版フタバイアス

布がテープから抜けないように気をつけながら縫いましょう。

バイアステープの端が気になる場合は1cmほど折り返して縫ってください。

完成したフタです!
ミシン版フタバイアス完成

マジックテープを縫い付ける

フタ裏側、ポケットとかぶさる側の真ん中のバイアスのきわにマジックテープの硬い方を縫い付けます。

ミシン版フタマジックテープ

表布に縫い付ける

表布の上部から5cm下でフタを開いた状態でクリップで固定して縫います。

フタの向きに注意してくださいね。

ミシン版フタ直線縫い

フタのほつれ処理のちょっと上部分(クリップ同士をつなぐ感覚)を直線縫いします。

フタを閉じるとこんな感じです
ミシン版フタ取り付け

フタ部分が表布に固定され、ポケットともうまく重なりました!

袋を完成させる

ポケットとフタを縫い付けた表布を、裏布と縫い合わせて袋状にします。

ランドセルの留め具を通す範囲は縫わないように気をつけてくださいね!

袋を完成させる
  1. 表布と裏布を縫い合わせて袋状にする
  2. 袋の上部を2cmほど折り返し縫う
  3. 表布にフックに引っかかるゴムを縫い付ける
  4. 袋上部にゴムを通す

表布と裏布を縫い合わせて袋状にする

表布と裏布それぞれの上部をほつれ処理して、2枚を重ねてクリップで固定します。

ミシン版フタ取り付け

袋の下部の真ん中からそれぞれ左右に9cmずつ(全部で18cm)の範囲は縫わないのでクリップで印をつけ、端だけ縫います。

ミシン版ここだけ縫う

ランドセルの留め具が通る範囲(18cmの穴)が出来上がりました。

ミシン版留め具完成

バイアステープを縫いやすくするために、フタと同じ要領で角を丸くします。

ミシン版角丸処理

留め具の穴を切らないように、端から2cmを目安にします。

バイアステープをクリップで固定していきますが、留め具が通る範囲は表布側だけに縫い付けます。

ややこしい箇所なので、難しい時はバイアステープを『留め具が通る範囲・左・右』の3回に分けて縫い付けてください。

多少隙間はできますがそれほど気になりません。

ミシン版袋バイアス

裏布を一緒に縫わないように、留め具が通る範囲の境でバイアステープを開いて下部分に切れ目を入れます。

ミシン版切れ目

そうするとミシンで縫うときに裏布を避けて縫えます。

切れ目をミシンでぬう

留め具が通る範囲の表布とバイアステープを縫う時は、裏布を一緒に縫わないように気をつけてください!

表布と裏布が袋状になり、バイアステープも縫い付けられました。

ミシン版袋完成

表布側だけバイアステープが縫い付けられて、留め具を通す範囲もきちんと確保されています。

ミシン版通し穴完成

袋の上部を2cmほど折り返し縫う

袋を裏返し上部を2cmほど折り返して、クリップでゴムの通し穴に印をつけて縫います。

一緒にフタを縫ってしまったら大惨事なので、袋を裏返すときに必ずフタ部分も出しておきましょう!

ミシン版布裏返す

一周ぐるっと直線縫いをし、真ん中にゴム通し口を残して縫えました。

ミシン版ゴム通し穴

表布にフックに引っかかるゴムを縫い付ける

表布の上部内側の真ん中あたりに、輪っかにしたゴムを2往復ほど縫い付けます。

ミシン版フックゴム

下の方に縫いすぎるとゴムが通らなくなるので、上部から3mmくらいを目安に縫ってくださいね♪

袋上部にゴムを通す

先ほど作った穴からゴム通しでゴムを通していきます。

ミシン版ゴム通し

本来ならゴム通しを使いますが、作業中に紛失してしまい見つからなかったのでタッチペンで通しました。

ノートに引っ掛ける部分がある細めのペンでしたら代用できますので、ゴム通しがない方は試してみてください。

ミシン版ゴム隠す

かた結びをして結び目をゴム通し口に隠して完成です!

仕上げをして完成

袋を表に返して留め具を底の穴から出し、わっかのゴムをフックにかけて完成です!

ミシン版フックゴム完成

おめでとう!完成だよ。

毎週明けに娘が持っていく体操袋・上履き袋・図書バッグ・タブレット・縄跳び・教科書類・筆箱・移動ポケット・水筒が…。

ランドセルとその他の持ち物
ランドセルと水筒

この通りランドセルと収納ポケットに入れられて、コンパクトになりました!

ポケット部分のタックがいい感じで広がっているのでまだ入りそうです!

今回は道具は全部自宅にあるものを使ったので、材料費は100円×4(布3枚・マジックテープ)・バイアステープ300円の計700円(税抜き)でした。

想像以上に荷物が収納でき、満足する出来でした!

作業時間は準備・片付け・撮影込みでおよそ2時間。

市販品の半額以下ででき、作ってよかったと思いました♪

ランドセルカバー収納付きは簡単に作れる?作り方紹介

簡単バージョン完成

ミシンを使うのはハードルが高いな…簡単な作り方はない?

材料4つと道具が5種類あれば簡単に収納付きランドセルカバーを作れますよ♪

収納付きのランドセルカバーを試してみたい、迷ってる方はぜひ簡単バージョンに挑戦してみてください!

収納付きランドセルカバーの作り方
簡単バージョン
  • STEP1
    必要な材料と道具を揃える
    簡単版材料と道具
  • STEP2
    材料を裁断する
    簡単裁断
  • STEP3
    フタ・ポケットを作る
    簡単フタポケット
  • STEP4
    ランドセルにつけて完成!
    簡単版完成室内

それでは簡単バージョンの作り方を、順番に確認していきましょう。

既存のランドセルカバーにボンドとホチキスを使って固定していきますので、ミシンに比べたら耐久性は劣ります。

重いものを入れたり、荷物を詰め込みすぎたりするとホチキスが外れて針でけがをする恐れもあります。

十分に注意して作成・使用してください。

必要な材料と道具を用意する

簡単に、そしてリーズナブルに作りたいので、材料はなるべく100円ショップで手に入れています。

必要な材料
  • 材料4つ(ランドセルカバー・布・バイアステープ・粘着性マジックテープ)
  • 道具5種(裁ちバサミ・メジャー・手芸用ボンド・ホチキス・仮止めクリップ)

材料4つ

必要な材料は4つ、ランドセルカバー・布・バイアステープ・粘着性マジックテープです。

簡単版材料のみ

ベースとなるランドセルカバーと布はダイソーで購入しました。

ダイソーの手芸コーナーではハギレがたくさん売られていますが、今回は撥水性を求めてポリエステル100%を利用しています。

飾りつけ・補強・安全のためのバイアステープは、両折型ではなくふちどり型を用意してください。

100円ショップでは両折型しか取り扱いがなかったので、バイアステープだけ手芸屋で購入(300円)しました。

マジックテープは手軽さを求めて粘着性のものを用意していますが、より丈夫にしたい時は縫製用を縫い付けてください。

道具5種

必要な道具は、裁ちバサミ・メジャー・手芸用ボンド・ホチキス・仮止めクリップです。

簡単版道具

全て100円ショップで手に入りますので、必要なものは用意してください。

家にあるもので代用できるものはしちゃいましょう!

材料を裁断する

必要なサイズの布はあらかじめ裁断しておくと、作業がスムーズに進みます

使用箇所寸法
ポケット用27×50cm
フタ用27×40cm

バイアステープは固定しながら切るほうが安定するので寸法はありません。

簡単裁断

ここでいうポケット布の上部下部は50cm辺、フタは27cm辺を指します。

袋、フタを作る

袋をとフタを作りますが、ボンドを乾かす時間があるので交互に作業すると時短になります。

まずはポケット部分から始めます。

ポケット布を半分に折って下部の真ん中に印をつけるため、2mmほどハサミで切ります。

布をハサミで切る

ポケット上部の端の処理をするために上から4cmくらい下にボンドを塗り、上の布を折り曲げてくっつけます。

簡単版上部端縫い

外れないようにしっかりと押さえ、両端をクリップでとめて乾かします。

ポケットを乾かしている間に、フタを作ります。

強度を出すためにフタの40cm辺をふたつに折りホチキスで数カ所とめたら、ポケットと重なる下部にお椀で丸みをつけます

簡単版お椀丸つけ

上部以外の周りにバイアステープを固定していきます。

簡単版バイアス固定

固定した後、表と裏をそれぞれボンドでくっつけ、乾かします。

簡単版フタ固定

フタを乾かしている間に、ボンドが乾いたポケット布をランドセルカバーにくっつけていきます。

ずれないようにクリップで固定して、左右の2辺をホチキスでばちばち止めていきます。

簡単横止め

内側を止めすぎるとバイアステープで隠せなくなるので注意してくださいね。

ポケットの下部をタックというヒダをつけながら固定します。 

先ほどポケットにつけた真ん中の印と、ランドセルカバーの真ん中(測ってくださいね♪)をクリップでとめます。

簡単真ん中止め

布の輪っかになった部分を真ん中で少し引っ張り、同じ高さになったらそれぞれ左右に倒します。

簡単タック倒す

わっかと下部が重なった部分をクリップで仮どめします。

簡単タックとめ

ホチキスで固定していきますが、カバーと布の角の形が違う時は中に折り込むか切ってくださいね。

私は中に折り込み、ポケット部分がカバーに固定されました。

簡単版ポケット固定

ポケットの周りをバイアステープでふちどっていきます。

簡単版バイアス固定

フタと同じようにバイアステープをボンドでくっつけて乾かします。

ボンドが乾いたフタをランドセルカバーにつけていきます。

ポケットにマジックテープの柔らかい方、フタに硬い方を貼り付けます。

簡単マジックテープ

マジックテープ同士をつけてポケットの位置を決め、開いた状態のバイアステープの上にフタ置き、端をクリップでとめます。

簡単フタ上部バイアス

バイアステープを開いた状態のままぐるっと巻いて裏で1センチほど重ねて裁断し、下のほうをホチキスでとめます。

簡単フタ裏

両端をホチキスで固定したら、開いていたバイアステープにボンドをぬりフタの上部をはさみながらボンドで固定していきます。

簡単フタとめる

最後にフタ上部のバイアステープとランドセルカバーをボンドでくっつけます。

ランドセルのフタに装着し、留め具を通したら完成です!

簡単版完成室内

今回は、道具類はほとんど家にあるもので対応できました。

かかった材料費は100円×4(布・マジックテープ・ボンド・ランドセルカバー)・バイアステープ300円の計700円(税抜き)でした。

タックのおかげで荷物は収納できましたが、ポケットとフタが短くて不格好になってしまいました。

ポケットは27→40cm、フタは折らずに40cmのまま、もしくは30cmで作るとより使いやすくなります!

ランドセルカバー収納付きをアレンジで可愛く便利に♪

リボンとボタンとビーズ

お手軽アイテムを使って、収納付きランドセルカバーをおしゃれに便利にアレンジしていきましょう♪

おすすめアレンジ3選
  • リフレクター(反射板)
  • ワッペン類
  • バイアステープ

それぞれのアイテムを詳しく紹介していきますね♪

リフレクター

子供の安全を守るためにも、リフレクターはイチ押しアレンジです!

低学年のうちは早く帰ってきますが、高学年になるとクラブや委員会などで遅くなる日も多くなります。

収納付きランドセルカバーにリフレクターが付いていれば、遅くなってしまった薄暗い時間帯でも見えやすくなって安心ですね。

ワッペン類

ワッペンは100円ショップなどでも手軽に手に入り、簡単につけられるのでおすすめです!

シール、アイロン接着、縫製と色々なタイプがあり、収納付きランドセルカバーに合わせたワッペンを選べます。

生地によってはアイロンが使えなかったり、順番を間違えるとミシンで縫えなかったりするので注意してくださいね。

ワッペンの他にもボタンやリボンもおしゃれですよ♪

バイアステープ

バイアステープは縁取りだけではなく、縫い方でひもやリボンとしても使用できるのでおすすめです!

色や柄、素材も様々なものが販売されており、作りたいイメージや用途によって選べます。

縫うタイプだけではなく貼って使えるバイアステープもあるので、より手軽に使用できますね。

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ランドセルカバー収納付きおすすめ3選とイチオシ収納物

茶色のランドセルと学用品

収納付きのランドセルカバーは欲しいけど、やっぱり作るのは大変…。

機能性が高くてリーズナブルな収納付きランドセルカバーが数多く販売されています!

おすすめのランドセルカバー3選を紹介しますのでぜひチェックしてくださいね。

ランドセルカバー収納付きおすすめ3選
  • kukka ja puuクッカヤプー
  • devirock
  • ベビーから結婚式のアルバム屋さん

kukka ja puuクッカヤプー

リーズナブルで、大容量の収納付きランドセルカバーです。

大人っぽいくすみカラーの4色展開なので高学年まで長く使えます。

フタ部分にリフレクターがついていて、帰りが遅くなった日でも車のライトが反射してくれるから安心!

devirock

シンプルなデザインと安心のリフレクター付きで、装着も簡単!

素材は柔らかなポリエステルを使用しており、撥水加工でランドセルを雨や汚れから守ってくれます。

カラーバリエーションが8色もあって、どのカバーを選ぼうか迷っちゃう♪

ベビーから結婚式のアルバム屋さん

外側だけでなく内ポケットもついており、収納力は文句なし!

丈夫で軽い撥水生地で、夏でも蒸れにくい高機能素材を使用しています。

フタに刺繍するイニシャルやカバーのカラーも選べるから、よりオリジナリティあふれるランドセルカバーになるわ!

番外編 ランドセルカバーの収納に何入れる?

せっかくの収納だから荷物を入れたいけど、なんでも入れて大丈夫?

基本的には何を入れても大丈夫ですが、入れない方が良い荷物もあります。

知らずに入れてしまって、失敗してしまわないようにしっかりチェックしてくださいね。

小学生の子供が2人いる私が、日々の生活で入れない方が良いと思ったものを紹介します!

収納ポケットに向いていない荷物
  • 水筒
  • タブレット
  • 上履き

水筒

何かの拍子で水筒のロックが外れて中身が漏れてしまうことも。

重くて大きくて必要だけど何かとジャマな水筒、ついつい収納ポケットに入れたくなっちゃいますよね。

娘がやってしまったことがあり大惨事でした…。

水筒は手で持つか肩にかけて持ち歩くのがおすすめです。

タブレット

収納袋にタブレットを入れてしまうと強い衝撃を受ける可能性が高いです!

子供達って帰ってくるとランドセルを放り投げるのよね…。

ケースに入れているとはいえ衝撃の強さによっては壊れますので、タブレットはランドセルの中に入れる方が安心ですよね。

上履き

上履きは壊れないし軽いし、入れても大丈夫じゃないの?

上履きを収納ポケットに入れてしまうと、一度ランドセルをおろすかお友達にお願いしないと取れません。

子供たちは休み明けに学校に着いて、1番最初に上履きを履きます。

朝いっぱい子供達が下駄箱に集まる中で、ランドセルをおろして上履きを出すのはかなり手間です。

あまりの面倒臭さに、息子は上履きを履かずに教室まで行ったそうです。

上履きを手に持たずに登下校するなら、肩ベルトにフックをつけるのがおすすめですよ♪

フック

100円ショップで売っているベビーカー用のもので、上履きの他にも色々かけられてとても便利です♪

ランドセルカバー収納付き作り方は?まとめ

ランドセルカバー収納付き作り方は?まとめ
  • ミシン版・簡単版どちらの作り方も、必要なのは材料4つ、道具は5つ。
  • 収納付きランドセルカバーの布は、撥水性があり汚れにくいナイロンやポリエステルがおすすめ。
  • ミシン版・簡単版どちらの作り方でもバイアステープはふちどり型を使う。
  • ポケット部分にタックを入れるとより多くの荷物を収納できる!
  • ミシン版・簡単版どちらの作り方も材料費は700円。
  • 全のために収納付きランドセルカバーをリフレクターでアレンジするのがおすすめ。
  • ワッペンやバイアステープでさらにおしゃれにオリジナリティをプラスできる。
  • おすすめの収納付きランドセルカバーは3つ
  • 水筒、タブレット、上履きは収納ポケットに入れるのに向かない。

収納付きランドセルカバーがあれば、子供の手荷物が減り安心安全な登下校をサポートできます。

お気に入りの布で作れば、便利なだけではなくさらに愛着もわきますよね。

日々の負担を少しで軽くするために、あなたにあった作り方でぜひ挑戦してくださいね♪

子供の登下校を少しでも楽に安全にしてあげたい思いが詰まった収納付きのランドセルカバー。

大事なランドセルを傷や汚れからも守ってくれ、綺麗な状態を保てます。

両手がふさがれたり、荷物をどこかに忘れてしまったりもなくなり安心ですね。

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